アトリエにて自主練の日。
最終更新: 2019年2月9日
こんにちは! いすみ×えんげきプロジェクトの穂積奈々です。

今回は市民俳優のメンバーの一人、山東大記さんのアトリエにて。
だいきさんはいすみ市在住の画家さんでもあります。
今回はメンバーの中で唯一の男性です。
純粋な素直な空気に包まれたこのアトリエが、わたしは大好きなのです。



2日間にわたって今回えんげきを一緒につくるメンバーであつまりました。
全員あつまる日もあれば、そうじゃない日も。
だれか一人もかけていたり集まるメンバーによって、その場の雰囲気や空気が一気に変わります。
「人一人」がもつ存在感って、すっごいんだな~。
自分が思っているよりも、予想以上に。
じぶんって一体なんなんだ?
「わたしらしい」ってなんだろう?
練習をしている中でも
「今の言い方、すっごくななちゃんらしかった。」と
言われることがあります。
じぶんでは、「えーこれが自分らしいんだ!意外!!」と思うことがあります。
自分が知っている「わたしらしさ」と、他のだれかが思う「わたしらしさ」って
違うんですね。もちろん一緒のこともあります。
「じゃあ、どっちがほんとうのじぶんなの!?」って思うこともあるけれど
どっちもまぎれもなく自分なのだと気づきました。

自分でわかっている自分と
相手から見られている自分と
こうなりたい自分と。
自分っていっぱいある。
もうごーっちゃになって、わー!!となることもあります。
けどなんだか今日は
「ああ、そのいろんな凸凹が重なって、それぞれの「人」が存在しているのか」と
妙に、納得しました。

まわりにいる人たちと、「自分」をつくっていき
わたしがだれかの「自分」をつくっているんだなって。
そう思うと、人が人と生きていくのは、なかなか楽しそうです。!!!

アトリエに置いてあった、映画のときに「よーい、スタートっっ!!!!」とやるやつ。
とくにいらないのに、たくさん鳴らしました。(笑)
(記事:いすみ×えんげきプロジェクト 穂積奈々)